第044号 時分どきを考える

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 週刊温浴ビジネス・キャッチアップ   2007/02/21  044号
                 http://www.spa-net.jp
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今週のコンテンツ。
(1)【突撃!温浴ビジネス探検隊】~時分どきを考える~
(2)【業界用語解説】ぴーあいち
(3)【今週のブログ更新】
・編集後記
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(1)【突撃!温浴ビジネス探検隊】~時分どきを考える~

 「時分どき」。

 ほぼ死語かもしれないが、食事をする時間帯を指す言葉で、
なぜ死語かといえば、特に都市生活者は24時間営業のコンビ
ニエンスストアや宅配ピザなどのいつでもどこでも食べ物が
手に入る環境で暮らしているし、フレックスタイムなどの多
様な労働体系のために昼休みを固定している企業が減ってい
るし、揃って食事に行かず「個食」世代が増加した、など食
事の時間も多様になってきたため。

 人により、環境により違いはあるとは思うが、独断と偏見
でこの「時分どき」を1時間の時間帯で言い切ってしまうと、

 朝食:07:00~08:00
 昼食:12:00~13:00
 夕食:18:30~19:30

ついでに、夜食は21:00以降。だから、日曜はサザエさん。
もちろん、おやつは15:00。大工さんには10:00にお茶出し。

 先日、広域で温浴施設の実地調査をしていて、あるスーパ
ー銭湯で昼食を意図していたのに、「レストランの営業は本
日14時まで」と閉まっているのを発見したとき、この「時分
どき」という言葉を思い出した。

 まあ14時過ぎて昼食を、という方が悪いかなあ、(加えて
言えば、閉めるという判断を支える業態/来館客数ではあった)
と、ぼんやり思ったが、やはり閉めてしまうのは利用者とし
てはもう少し理由を問い糾したいところ。

 オチは、食い物の恨みは怖い、という一言に尽きます。(ひ)

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(2)【業界用語解説】ぴーあいち

 PI値(Purchase Index)とは、船井総合研究所の先輩で
あり現PI研究所代表の鈴木聖一氏が提唱したスーパーマー
ケットの分析指標で、簡単に言うと

PI値 = 出数 ÷ 客数 × 1000

という式で表されます。温浴業界ではまだ一般的な概念とは
いえませんが、実際は非常に使える考え方ですので、ご紹介
したいと思います。

 例えば、ある温浴施設で1ヶ月の生ビールの出数が3,000杯、
その月の客数が15,000人だったとすると、
 PI値=3000÷15000×1000=200
となり、生ビールのPI値は【200】ということになります。

要するに「入館1000人に対していくつ売れるか」という数字
で、この指標はレストランメニューだけでなく、売店商品、
マッサージコースなど、あらゆる館内消費に対して算出する
ことができます。

何故この分析を行うかというと、毎日あるいは毎月、客数の
変動があるのに、単品や部門の売上が高い低いで一喜一憂し
ていても、なかなか次の一手を考える具体的な指針とはなら
ないからなのです。

前述の生ビールで言えば、「生ビールをもっと売ろう!」と
いう目標を立てたとしても、翌月の客数が落ちていれば生ビ
ールの売上を上げるのは容易ではありません。逆に繁忙月な
ら、何もしなくても生ビールの売上はアップするでしょう。

入館客数が何人であっても、現場の努力は成果に結びついた
のか? 何をしたら客単価が上がったのか?といったことが
明確に分かるようになるのです。

このデータを蓄積すると、前月比、前年比、あるいは他店と
の比較などをすることで、面白いように客単価アップの指針
を得ることができるようになります。

 以上は最も簡単なPI値の使い方ですが、本当は非常に深
い理論ですので、ご興味のある方は研究してみてください。
(も)

・PI研究所HP→ http://www.picspics.net/

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(3)【今週のブログ更新】

■達人の教え
 「コンセプトとは、すべてが凝縮された一言。それが固ま
 れば、そこからはじけるように店づくりの全てが決まって

>>続きはこちら http://spa-net.cocolog-nifty.com/aqutpas_blog/2007/02/post_2a3c.html

■人それぞれですから
 昨日から調査でたくさんの温浴施設を見て回っています。
 ひとつの地域にはいろいろなタイプの温浴施設があります

>>続きはこちら http://spa-net.cocolog-nifty.com/aqutpas_blog/2007/02/post_4dd2.html

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●編集後記
・最近なぜか関東以北への出張が多く、雪をよく見ますが東
 京ではまだ…。四季がはっきりしている方が好きなので、
 ちょっとつまらない今日この頃。(も=94.7kg)

・逆に売店は産地直送系の野菜果物に興奮。クレソン1把100
 円、生しいたけ1袋200円。あー、ネギも独活も買いたかっ
 たなあ。(ひ)
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    [週刊温浴ビジネス・キャッチアップ]

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 発行責任者:望月 義尚   店長:平岩 学男
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